『このまま今の会社にいていいのか？と一度でも思ったら読む転職の思考法 / 北野唯我』を読んだ感想。

『このまま今の会社にいていいのか？と一度でも思ったら読む転職の思考法 / 北野唯我』を読み終わりました。話の内容はタイトル通り転職のついての考え方を、青野という主人公が黒岩という経営コンサルトの人物のもと教わっていくという物語でした。

筆者自身が伝えたかったメッセージとして、みんなが自由な転職を選択できる世の中になれば働き手にとっても企業や会社にとっても良い方向に進む。今働いてる場所からいつでも離れることが出来る状態だけど、それでも居たい場所なんだと思わせる職場がベストみたいですね。

本の最後には自分のマーケットバリュー(市場価値)を測るための9の質問。マーケットバリューの測り方や高め方。仕事のライフサイクル。会社の見極め方など、コンパクトにまとめて書かれてあるので読み終わった後の復習にも便利でした。

「信じる者ほど救われない」転職を考えている人も、そーでない人も一度読んでみる価値はある本だと思います。

ボク自身も現状のままではダメなんだと頭の片隅で理解はしてるんだけど、何も行動に移せないまま時だけが過ぎていく日々です。これからは少しづつでも変わっていける様に頑張りますよ。

終わり！

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