【福崎町】妖怪ベンチ巡り&ガジロウ重ね捺しスタンプラリーに挑戦!もちむぎのやかたランチと徒歩で回った正直レポ

こんにちは、キリュウです。
2026年10月11日(日)、兵庫県神崎郡の福崎町へ「妖怪」を見に行ってきました!
福崎町は、町のいたるところに妖怪が座っている「妖怪ベンチ」や、池からザバッと現れる河童の「ガジロウ」で有名な、ちょっと(いや、かなり)不思議な町です。
今回はガジロウのマンホールカードがもらえる「重ね捺しスタンプラリー」にもチャレンジしてきたので、実際に回ってみた感想や、行く前に知っておきたかったポイントをまとめます。
先に結論を言うと…
- 10月半ばとは思えないほど暑かった(でも最高の妖怪日和)
- スタンプラリーは全部回り切れず、未完成…
- お昼に食べた「もちむぎのやかた」の天丼セットが美味しかった
- 徒歩よりレンタサイクルで回るのが正解だった
これから福崎町の妖怪巡りに行く人の参考になればうれしいです!
福崎町が「妖怪のまち」と呼ばれる理由
福崎町は、『遠野物語』や『妖怪談義』で知られる民俗学者・柳田國男の生まれ故郷です。
柳田國男が妖怪を研究していたことにちなんで、町では妖怪を使った町おこしに力を入れていて、2017年ごろから商店の前や公園などに妖怪ベンチが次々と設置されてきました。今ではマップに20か所以上の妖怪ベンチが載っています。
そして町の顔ともいえるのが、赤い体に長い髪の河童「ガジロウ」。柳田國男の回顧録『故郷七十年』に出てくる河童がモチーフになっていて、ゆるキャラとは真逆のリアルな見た目がクセになります。
10月中旬なのに暑い!晴天の福崎町へ


当日は雲ひとつないほどの快晴。写真映えは抜群でしたが、とにかく日差しが強くて、10月半ばとは思えない暑さでした。
妖怪ベンチ巡りは屋外をひたすら歩くことになるので、秋でも飲み物と帽子は必須です。
JR福崎駅前でいきなりガジロウがお出迎え

JR福崎駅を降りてすぐ、円柱の水槽の中からガジロウが「ようこそ ふくさき」のボードを持ってお出迎えしてくれます。初見だと普通にビビります(笑)。
駅前のガジロウは地下から定期的に浮き上がってくる仕掛けになっていて、日中は15分おきに姿を見せてくれます。

駅の近くには、ガジロウが飛び出してくるような3Dトリックアートもあって、記念撮影にぴったり。
まずは駅前の福崎町駅前観光交流センターで「妖怪ベンチ探検マップ」とスタンプラリーの台紙をもらってスタートしました。
ガジロウのマンホールカードがもらえる「重ね捺しスタンプラリー」に挑戦

今回いちばんの目的が、この「ガジロウマンホールカード 重ね捺しスタンプラリー」。
仕組みはこんな感じです。
- 町内の協力店舗を回って、6種類のスタンプを集める(1店舗につき1種類)
- 最後に辻川観光交流センターで7種類目のスタンプを押すと、ガジロウのイラストが完成!完成した台紙はそのまま記念に持ち帰れる
- 全部集めると、プレゼント抽選にも応募できる
色を1色ずつ重ねていくと、だんだんガジロウが浮かび上がってくるのが楽しいんですよね。
…が、結果は未完成。妖怪ベンチを見ながら歩いて回っていたら時間が足りず、すべてのスタンプ箇所は回れませんでした。
これから挑戦する人へのポイント
- スタンプは協力店舗に置いてあるので、お店の営業時間・定休日を事前にチェックしておくと安心
- ゴールの辻川観光交流センターは水曜日が定休日なので注意
- 妖怪ベンチ巡りと同時にやるなら、時間には余裕を持って
出会えた妖怪ベンチたち
ここからは、今回出会えた妖怪ベンチを紹介します。どの妖怪もリアルなのにどこかユーモラスで、見ていて飽きません。
アマビエ

カラフルなウロコと紫の長い髪がかわいいアマビエ。福崎町の妖怪ベンチの中では「かわいい枠」です。
子泣き爺

ソフトクリームを落として号泣している子泣き爺。足元には落としたアイス…。思わず「ドンマイ」と声をかけたくなります。
座敷わらし

かじりかけのりんご飴を放り出して、猫にもたれかかって爆睡中の座敷わらし。完全にお祭り帰りです。
山姥

バス停のベンチで、手鏡を見ながら一生懸命メイク中の山うば。ルーズソックスにガングロメイクの「ヤマンバギャル」スタイルで、角が生えているのに見た目はほぼ女子高生という攻めたデザインです。
油すまし

「油」と書かれたツボから油を注ぐ、緑色の油すまし。流れる油の造形がめちゃくちゃ細かいです。
猫また

着物姿でくつろぐ猫また。お店の前のベンチにいて、看板娘ならぬ看板妖怪といった雰囲気でした。
天狗

スーツ姿でノートパソコンを叩く天狗。リモートワーク中でしょうか。現代社会に完全に溶け込んでいます。

天狗のすぐ隣で見かけた酔い潰れている人。最初は妖怪のマネキンかと思ったのでビックリしました。
河童駒引

日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」の案内板の前にいる、河童が馬を水に引きずり込もうとしている妖怪ベンチ。迫力がすごいです。
将棋を指すガジロウ

辻川観光交流センターの前では、ガジロウが将棋盤を前に長考中。隣に座って対局気分を味わえます。
喰わず女房

海ぼうず

「海の漢」と書かれたサーフボードを抱えて、親指を立てるノリノリの妖怪。足元にはタコまでいます。呪術廻戦に出てきそうなキャラですねwww
辻川山公園は妖怪パラダイス!池のガジロウと逆さ天狗

妖怪巡りで外せないのが辻川山公園。池の中から、時間になるとガジロウがザバッと現れます。駅前のガジロウとはまた違う、水しぶき込みの迫力です。



さらに見上げると、逆さ吊りの天狗も登場。青空に天狗がぶら下がっている光景はなかなかシュールでした。


公園にはガジロウの口から滑り降りるすべり台まであって、子どもたちが楽しそうに遊んでいました(大人はちょっと勇気がいる見た目です)。

すぐそばには、福崎町が「妖怪のまち」になったきっかけともいえる柳田國男生家もあります。妖怪だけでなく、町の歴史に触れられるのもいいところです。

辻川観光交流センターの前には、ガジロウたちが馬車に乗ってはしゃいでいるオブジェも。ここは妖怪グッズやお土産も買えるので、休憩がてら寄るのがおすすめです。
お昼は「もちむぎのやかた」の天丼セット


お昼ごはんは、辻川山公園の近くにあるもちむぎのやかたへ。
福崎町の特産品「もち麦」を使った料理が食べられるお店で、今回は天丼セットをいただきました。サクサクの天ぷらがのった天丼に、温かい麺、小鉢、漬物がついたボリュームのあるセットで、歩き疲れた体にしみる美味しさでした。
もち麦は大麦の一種で、もちもちした食感が特徴。お店には特産の「もちむぎ麺」やお土産の販売コーナーもあるので、妖怪巡りのランチ休憩にぴったりです。
反省点:徒歩ではなくレンタサイクルを使えばよかった
今回は徒歩で回ったんですが、正直これが一番の反省点です。
妖怪ベンチは駅前エリアと辻川エリアを中心に町のあちこちに点在していて、駅から辻川エリアまでは歩くと20分ほどかかります。暑さもあって、思った以上に体力と時間を使ってしまいました。
福崎町では、駅前観光交流センターや辻川観光交流センターでレンタサイクルを借りられます。辻川観光交流センターの場合は普通自転車なら1日300円、電動自転車なら1日500円とかなりお手頃です(料金や貸出時間は変わることがあるので、行く前に公式サイトで確認してください)。
妖怪ベンチを全部見たい人、スタンプラリーも完成させたい人は、最初から自転車で回るのが断然おすすめです。
まとめ:残りの妖怪ベンチとスタンプラリー完成を目指してリベンジします!
福崎町の妖怪巡りは、リアルで不気味なのにどこか笑える妖怪たちに次々と出会える、ほかにはない体験でした。
とはいえ、今回見られた妖怪ベンチはまだ半分以下。スタンプラリーも未完成のままです。
次回はレンタサイクルを借りて、残りの妖怪ベンチ制覇とガジロウのスタンプラリー完成を目指してリベンジしに行きます!そのときはまたレポートしますので、お楽しみに。
福崎町の妖怪巡りのポイントまとめ
- まずはJR福崎駅前で「妖怪ベンチ探検マップ」をもらう
- 移動はレンタサイクルが便利
- 重ね捺しスタンプラリーは協力店舗の営業日と、辻川観光交流センターの水曜定休に注意
- 辻川山公園のガジロウと逆さ天狗は必見
- ランチはもちむぎのやかたで福崎名物のもち麦を
- 晴れの日は秋でも暑いので水分補給を忘れずに













