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『自省録 / マルクス・アウレーリウス 神谷美恵子 訳』を読んだ感想

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『自省録 / マルクス・アウレーリウス 神谷美恵子 訳』を読み終わりましたよ。

『自省録 / マルクス・アウレーリウス 神谷美恵子 訳』その1

感想としては「とにかく難しい…。」でした。全体的に書かれてある文章の意味を理解出来なくもないのだけれど、それは思想とか概念的なものに過ぎなかったりします。そもそもが他人に読ませる感じで書かれていない訳で、哲学者でローマ帝国の皇帝だったマルクス・アウレーリウスさんが自身の考え方や生き方・死に方について書き留め続けていたものだったんでしょう。

TVドラマ「ミステリと言う勿れ」で劇中ライカ(門脇麦)と牛田悟朗(小日向文世)が持っていたのが少しだけ気になって読み始めた文庫でしたが、人生で一番読むのがしんどかった記念すべき本となりましたね(笑)

『自省録 / マルクス・アウレーリウス 神谷美恵子 訳』その2

ただ不思議なことに、もしも自分自身が余命いくばくもないと知った時は何故かこの『自省録』を手元か枕元に置いておきたいなと思ったりもしました。

終わり!

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キリュウ
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