こんにちは。
GWは映画を観に行く週間。
キリュウです。
今回は映画「オッペンハイマー」を観てきた感想ブログとなっております。
よろしくお願いします。
あらすじ
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。
これに参加した J・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーは呑まれてゆく。世界の運命を握ったオッペンハイマーの栄光と没落、その生涯とは。今を生きる私たちに、物語は問いかける。
https://www.youtube.com/watch?v=Uoctuzt2IfU
映画「オッペンハイマー」を観てきた感想
180分という長さに加えて登場人物は多いわ会話の内容は難しいわで、なかなか見ていてしんどい映画でしたね。
時系列もバラバラに描かれていたりするので、ある程度予習してから観に行かなければ全体的な物語を把握するのはムリなんじゃないかなぁ。
ただ面白い面白くないは別として核の脅威に晒されている人類にとって、これは観ておくべき作品だと強く感じましたよ。
アカデミー賞のニュースで「ゴジラ-1.0」「君たちはどう生きるか」が受賞したことを知った時は正直オッペンハイマーって誰?でしたけど(笑)
スタッフ&キャスト
スタッフ
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
音楽:ルドウィグ・ゴランソン
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
プロダクションデザイン:ルース・デ・ヨンク
衣装:エレン・マイロニック
音響デザイン:リチャード・キング
キャスト
J・ロバート・オッペンハイマー:キリアン・マーフィー
キティ・オッペンハイマー:エミリー・ブラント
レズリー・グローヴス:マット・デイモン
ジーン・タトロック:フローレンス・ピュー
アーネスト・ローレンス:ジョシュ・ハートネット
ボリス・パッシュ:ケイシー・アフレック
デヴィッド・L・ヒル:ラミ・マレック
ニールス・ボーア:ケネス・ブラナー
フランク・オッペンハイマー:ディラン・アーノルド
イジドール・ラビ:デヴィッド・クラムホルツ
ヴァネヴァー・ブッシュ:マシュー・モディーン
ハーコン・シュヴァリエ:ジェファーソン・ホール
エドワード・テラー:ベニー・サフディ
ウィリアム・ボーデン:デヴィッド・ダストマルチャン
アルベルト・アインシュタイン:トム・コンティ
映画はたまにしか観ないので知ってる俳優がマット・デイモンしか居ません。それにしても理系好きの人から見たら堪らない名前が並んでいるのでしょうか?ボクは相対性理論のアインシュタインしか分かりませんが(^^ゞ
おわりに
帰宅してからはオッペンハイマーの名前でweb検索したりYouTubeで解説動画などをいくつか見て、量子力学や原子爆弾、ロスアラモスにマンハッタン計画など当時の歴史背景については多少理解できた程度です。
後、クリストファー・ノーラン監督の映画「インターステラー」をNetflixで観ました。映画の長さと劇中に出てくる専門用語の難解さが、映画「オッペンハイマー」と酷似していて思わず笑ってしまいましたが、見応え十分でしたね。
また時間があれば他の作品もチェックしてみたいと思います。
終わり!