こんにちは。
一番好きな宮崎駿監督作品は『紅の豚』。
キリュウです。
今回は映画「君たちはどう生きるか」を観てきた感想ブログとなっています。
よろしくお願いします。
あらすじ
眞人(まひと)は戦時中の東京で空襲に遭い、入院中だった母親を失ってしまう。その後、父親と共に郊外に引っ越しをするとそこで眞人を待っていたのは父の再婚相手となった新しい母親やお屋敷に住むお手伝いのお婆さんたちだった。
【ネタバレなし】観てきた感想 その1
観てきた感想としては賛否両論あるアニメ作品になるだろうなでしたね。
正直、ボクは全く期待せずに劇場に足を運んだのですが、想像の斜め上をいかれたので観終わった後は無性に笑いが止まらなかったですよ。
歴代の宮崎駿監督作品が大好きで大好きで物語や展開に関係なく楽しめる人たちにとっては素晴らしい映画となりますが、それ以外の人が見れば最悪の映画になりうると思いました。
どう客観的に捉えても一般受けする作品ではないので、今から観ようとする人は覚悟が必要かも。宮崎駿が好きな方はマストなので絶対に観るべし!
【ネタバレあり】観てきた感想 その2
冒頭は空襲シーンで始まるので、原作に近い感じになるのかな?と一瞬思ったのですが全然違ったのは良かったです。
個人的には引っ越し先の屋敷でトランクに群がってるお婆さんたちの姿で完全にやられましたね(笑)アレ、完全に狙ってるとしか思えないんですけど。
青サギをはじめペリカンやらオウムやらどんだけ鳥を出すんだっていうぐらい鳥・鳥・鳥。鳥が苦手な方にとってはトラウマものでしょう。
米津玄師の地球儀を聴きながらスタッフロールをぼんやり眺めていたら声優に菅田将暉や木村拓哉、柴咲コウ、あいみょん、大竹しのぶetcのクレジットが流れていましたが誰が誰を演じていたのかサッパリ分からなかったです。
お願いだから早くパンフレットを販売してください。
おわりに
宮崎駿監督も82歳。
もしかしたらこれが最後の監督作品になるかも知れないと考えると、自らの集大成的な意味合いで「君たちはどう生きるか」を制作したのかな?
監督自身がこれまで自分の作ってきた、または表現してきたアニメがこの作品に詰まっていた様な気はしました。
終わり!