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こんにちは!
春になると本屋大賞を予想しませんか?
キリュウです。
今回は講談社さんから刊行されている、
「カフネ / 阿部暁子」を読んだ感想ブログとなっています。
よろしくお願いします。

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📚なぜこの本を読んだのか
●2025年 本屋大賞のノミネート作品だったので手に取ってみた一冊。
●帯に書かれてあるキャッチコピーが魅力的だったから。
●読んだことがない作家さんだったから。
🖋あらすじ
一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。
最愛の弟が急死した。29歳の誕生日を祝ったばかりだった。姉の野宮薫子は遺志に従い弟の元恋人・小野寺せつなと会うことになる。無愛想なせつなに憤る薫子だったが、疲労がたたりその場で倒れてしまう。
実は離婚をきっかけに荒んだ生活を送っていた薫子。家まで送り届けてくれたせつなに振る舞われたのは、それまでの彼女の態度からは想像もしなかったような優しい手料理だった。久しぶりの温かな食事に身体がほぐれていく。そんな薫子にせつなは家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝わないかと提案する。
食べることは生きること。二人の「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく。

😄感想・考察
読み終わったあとに胸がじんわりと熱くなる、そんな作品でした。 人が人の為に生きることが、どれほど難しくて尊いことか考えさせられましたね。 ちょっとだけミステリー要素もあって本屋大賞受賞も納得です。
キリュウ
読みながらめっちゃお腹が空きました(笑)
📝あとがき
実写化しやすそうな物語だったのでいつかドラマや映画になるかも知れませんね。
気になった方はぜひご一読を。
リンク
終わり!
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