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「現代語訳 論語と算盤 / 渋沢栄一 守屋淳=訳」を読み終わりましたよ。
読んだ感想としては現代語訳なだけあってとても読みやすく、かつて「東の渋沢 西の五代」「日本主義の父」と称された渋沢栄一の考え方や生き方を理解することが出来てめちゃくちゃ面白かったですね。
2021年(令和3年)、大河ドラマ『青天を衝け』を見てから渋沢が晩年に著したといわれる「論語と算盤」。ずっと気になっていたのですが、何か敷居が高そうだなぁ?と感じていたのですが全然そんな事はなかったです(笑)
第1章 処世と信条
第2章 立志と学問
第3章 常識と習慣
第4章 仁義と富貴
第5章 理想と迷信
第6章 人格と修養
第7章 算盤と権利
第8章 実業と士道
第9章 教育と情誼
第10章 成敗と運命
十の格言
渋沢栄一小伝
本書は上記の章からなっていて、大河ドラマで描かれていたエピソードも数多く書かれてあり少し懐かしくもあって楽しかったです。渋沢栄一はまだまだ知名度が低いと思いますが、2024年には福沢諭吉に変わり新一万円札の顔ともなるので今からチェックしておくと良いことがあるかもですよー。
栄一「おう!今、日の本はどうなってる?」
敬三「恥ずかしくてとても言えません」
栄一「なぁに言ってんだい!まだまだ励むべぇ」
キリュウ
はい。頑張ります。
終わり!
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