2022年7月9日(土)ー9月25日(日) ※会期中無休 大阪南港ATC Galleryで開催中の「テオ・ヤンセン展」に行ってきました。開場時間 10:00~18:0(最終入場 17:30)、観覧料(税込) 一般1600円、高校・大学生1100円、小・中学生600円。全作品撮影OK、動画も可。
テオ・ヤンセン Theo Jansen : 1948年、オランダ出身。デルフト工科大学で物理学を専攻、1975年に画家に転向。1990年から風の力で動く「ストランド(砂浜)ビースト(生命体)」の制作を開始。
感想としては「最初は物珍しくて見た目が面白いしスゴいなと感じたんだけど、展示されている作品の数々はどれも似たようなものばかりなのですぐに飽きてしまったな。」でした( ̄▽ ̄;)
プラスチックチューブを加工して作られ、風力によって動くストランドビースト。10作品以上が展示されてあり、確かに一つ一つはよく見ると姿かたちは違うのですが基本的な造りは同じなのかなと。
一部の作品や展示では自分で動かすことが出来てその体験は楽しかったです。
《アニマリス・オムニア・セグンダ》は時間帯によってスタッフのアナウンスや説明付きで動く場面が見られ、これだけ巨大なモノが動く姿はなかなかの迫力がありましたよ。
とは言え、ストランド(砂浜)ビースト(生命体)なので実際に砂浜で風を食べながら動いている姿を見るのが一番良いのでしょうね。
テオ・ヤンセンのスケッチやノートなども展示されてあったので、科学や物理学が好きな方は楽しめる展覧会なのではないでしょうか?
終わり!
https://www.mbs.jp/theojansen-osaka/