【試合レビュー】ヴィッセル神戸0-0FC町田ゼルビア|権田の神セーブ連発&佐々木大樹が復帰!ノエスタグルメ&イベントレポート(明治安田J1リーグ第12節)

2026年10月24日(土)、ノエビアスタジアム神戸で明治安田J1リーグ第12節「ヴィッセル神戸 vs. FC町田ゼルビア」が行われました。4位のヴィッセル神戸が、勝ち点4差で追う首位・町田をホームに迎えた注目の上位対決です。
結果は0-0のスコアレスドロー。勝ち点差を縮めることはできませんでしたが、GK権田修一の神がかったセーブ連発、そして右膝のケガから約5か月ぶりに戻ってきた佐々木大樹選手の復帰と、ボクにとっては見どころの多い90分でした。この記事では試合内容の振り返りとボクの感想、そしてノエスタのイベント&スタジアムグルメをレポートします。
試合結果まとめ
- 大会:明治安田J1リーグ 第12節
- 日時:2026年10月24日(土)15:03キックオフ
- 会場:ノエビアスタジアム神戸
- 対戦カード:ヴィッセル神戸 0-0 FC町田ゼルビア(前半0-0/後半0-0)
- 得点者:なし
- 入場者数:22,238人
- 天候:晴れ/気温24.5℃

試合レビュー|首位・町田との上位対決は両守護神が主役に
試合前から熱気MAX!町田サポーターの気合がすごかった
キックオフ前からビジター席は青一色。「SECTION 13 ARMY」「THIS IS MACHIDA」の大きな横断幕に、「栄冠を掴みもう一度あの舞台へ」というメッセージ。首位チームのサポーターらしい、本気の応援が響いていました。


試合前のビジョンでは、エリキ選手のJ1通算100試合出場達成をお祝いする演出も。横浜F・マリノス、町田、そして神戸と、Jリーグで積み上げてきた100試合です。古巣・町田との一戦でこのお祝いが流れるのも、なんだか感慨深いものがありました。







神戸のスタメンは、GK権田修一、DFマテウス・トゥーレル、ジエゴ、カエターノ、酒井高徳、永戸勝也、MF郷家友太、井手口陽介、岩本悠庵、FW大迫勇也、武藤嘉紀。酒井高徳選手が2試合ぶりに先発に戻り、ベンチにはケガ明けの佐々木大樹選手が今季初めて名を連ねました。


前半|一進一退の攻防、45分に権田が相馬との1対1を阻止
前半は両チームともシュートまでは持ち込むものの、決定機はなかなか生まれない締まった展開。激しい球際の攻防で、選手同士がヒートアップする場面もありました。



最大のピンチは前半45分。町田・昌子源選手のクリアが神戸の最終ラインの背後に流れ、反応した相馬勇紀選手がペナルティエリアに侵入して右足を一閃。完全にやられた…と思った瞬間、権田選手がこれをビッグセーブ。0-0で前半を折り返します。

後半|立ち上がりの波状攻撃を権田がまたもシャットアウト


後半の入りは町田ペース。後半6分、トーマス・アウエヤン選手のミドルシュートを権田選手がセーブし、こぼれ球に反応した西村拓真選手のシュートも権田選手が再びストップ。ゴール前での連続攻撃を、まさに体を張って防いでくれました。
その後も神戸は押し込まれる時間が続きましたが、守備陣が粘り強く対応。両チームともに激しくぶつかり合い、ピッチに倒れ込む選手の姿からも、この一戦の強度の高さが伝わってきました。



佐々木大樹が約5か月ぶりに復帰!後半33分には最大の決定機も
64分、郷家友太選手に代わって佐々木大樹選手がピッチへ。右膝半月板の手術を乗り越え、約5か月ぶりの公式戦復帰です。ノエスタが大きな拍手に包まれました。
そして後半33分、この試合最大の決定機。権田選手のパントキックを佐々木選手がフリックし、抜け出したジェアン・パトリッキ選手がGKと1対1に!…しかしここは決めきれず。スタンドからは悲鳴とため息が同時にもれました。


終盤は神戸もギアを上げ、パトリッキ選手、小松蓮選手、山川哲史選手を投入して勝ち越しを狙いましたが、町田のGK谷晃生選手も好セーブで立ちはだかり、試合はそのまま0-0で終了。町田の連勝は「3」でストップし、首位・町田にとっては今季初の無得点試合となりました。一方の神戸もリーグ戦9試合ぶりの無得点で、順位は5位に。首位との勝ち点4差は変わりませんでした。
試合後、スキッベ監督は「どちらのチームも負けに値しなかった」と両チームの守護神を称えていました。まさにその言葉どおりの、レベルの高い0-0だったと思います。

権田選手の連続セーブや佐々木選手の復帰シーン、後半33分の決定機は、DAZNのハイライトでもう一度じっくり見返すのがおすすめです。現地で見られなかった方もぜひチェックしてみてください。
キリュウの試合感想
まず何より、町田ゼルビアサポーターの応援の気合が本当にすごかったです。ビジター席の一体感と声量は、さすが首位を走るクラブのサポーター。敵ながら「これは手強いな」と感じましたし、その熱量があったからこそ、スタジアム全体がピリッとした上位決戦の空気になっていたと思います。
エリキ選手、J1通算100試合出場おめでとうございます!ビジョンに映し出されたお祝いの演出を見て、ボクも思わず拍手してしまいました。古巣との一戦というタイミングも含めて、ちょっとグッとくるものがありました。
試合については、正直なところ首位・町田には勝ちたかったです。勝てば勝ち点差を1に縮められる大事な一戦だっただけに、悔しさは残ります。ただ、両者まったく譲らない内容で、スコアレスドローは妥当な結果だったのかなとも思います。
そして、この試合のMVPはやっぱりGK権田修一選手。前半45分の相馬選手との1対1、後半6分の連続セーブと、神がかったセービングに何度も助けられました。権田選手がいなければ、負けていてもおかしくない試合でした。本当に頼もしい守護神です。
最後に、待ちに待った佐々木大樹選手の復帰が本当にうれしかったです!ピッチに入った瞬間のスタジアムの拍手、ボクも力いっぱい手を叩きました。復帰戦でいきなり決定機に絡むあたり、さすが大樹。ここからの終盤戦、佐々木選手の活躍に期待しています。











ノエビアスタジアム神戸 イベント&スタジアムグルメレポート
町田戦の日も、ノエスタの正面広場や場外は試合前からイベント盛りだくさんでした。ここからはボクが実際にまわったイベントとスタジアムグルメ(スタグル)をレポートします。
モーヴィと体力対決!ヴィッセル神戸スポーツクラブの体力測定ブース
スタジアム正面広場には、ヴィッセル神戸スポーツクラブによる「モーヴィと体力対決!」の体力測定ブースが出展されていました。測定項目は握力・背筋力・敏捷性(スティックキャッチ)・血管年齢の4つ。看板にはモーヴィの記録が貼り出されていて、「目指せ、モーヴィ超え!」というわけです。

モーヴィの記録は、握力が右44.6kg・左38.7kg、スティックキャッチ4本、背筋力103.0kg。対するボクは、握力が右43.1kg・左44.0kg、背筋力130kg。右手はわずかに及びませんでしたが、左手の握力と背筋力はモーヴィ超えを達成しました!こういう数字で勝ち負けが出ると、つい本気になってしまいますね。

- 開催時間:11:00〜15:00(予定)
- 場所:スタジアム正面広場
- 測定項目:握力/背筋力/敏捷性(スティックキャッチ)/血管年齢
アシックス「It’s My Day」スタンプラリー&選手との特設フォトブース
この日の試合テーマは「It’s My Day」。アシックスのブースでは、スタジアム周辺のチェックインポイントを巡るLINEスタンプラリーと、選手と一緒に写っているような写真が撮れる特設フォトブースが行われていました。

スタンプラリーは、アシックスブースで「OneASICS」に会員登録(無料)し、ASICS公式LINEでスタジアム内外のチェックインポイントを巡る仕組み。各ポイントには、ヴィッセル神戸の選手が「よろこび」について語ったメッセージが掲載されていて、読みながら歩くのが楽しかったです。スタンプを5つ集めると、OneASICSポイント200ptとヴィッコレ公式オリジナルトレカがもらえます(トレカは数量限定)。観戦の前に自然と歩けるので、「楽しむことが運動になる」というコンセプトにもぴったりでした。

そしてフォトブースでは、アシックス契約選手の山川哲史選手、佐々木大樹選手、渡辺皓太選手、山田海斗選手のオリジナルフレームで撮影し、その場でチェキにしてプレゼントしてもらえます。ボクも記念に1枚撮ってもらいました。佐々木選手がこの日復帰したこともあって、帰ってから見返すとより特別な1枚になりました。

- 場所:ノエビアスタジアム神戸 正面広場
- 時間:11:00〜15:00(14:30最終受付)
- 参加費:無料
神戸学院大学ブースとチアリーディングの皆さん
神戸学院大学のブースでは、ヴィッセル神戸とのパートナーシップ事業を紹介していました。2005年からパートナーシップ契約を結び、スタジアムパフォーマンスや親子サッカークリニック、キャリアプログラム、被災地応援物産展など、さまざまな取り組みをしているそうです。学生スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれました。




試合前に“ととのう”!ウェルビーイングフェス特別企画「場外サウナイベント」
ウェルビーイングフェスの特別企画として、ヴィッセル神戸初の「場外サウナイベント」も開催されていました。スタジアム場外北東の特設エリアに、テントサウナ3台、トレーラーサウナ1台、そして「走るサウナ」として知られるサウナバス『サバス』が集結。水風呂や休憩スペースも用意されていました。


イベントは10:00〜14:30の全3回制で、各回90分の事前予約制。限定20名のVIPチケットでは、スタジアム北側ゴール裏エリアの休憩スペースで、スタジアムの全景を眺めながらととのえるという贅沢な内容でした。サウナでリフレッシュしてから試合観戦というのは新しい楽しみ方ですね。サウナ好きの方は、次回開催があればぜひチェックしてみてください。
スタジアムグルメ|ピザアキラッチのピザ&ぼっかけ焼きそば
この日のスタグルは、神戸・塩屋の「ピザアキラッチ」から。「ヴィッセル神戸を愛する店主、渾身の一枚!ピザ・マルゲリータ!」という熱い横断幕が目印です。

ボクが選んだのは、「塩屋の町のマルゲリータ」と「淡路島産和牛使用ピザボロネーゼ」の2種類。マルゲリータは香ばしく焼き上がった生地にトマトとチーズのバランスがよく、シンプルだからこそおいしさが際立つ一枚。ボロネーゼは淡路島産和牛のうまみたっぷりで、食べ応えも十分でした。


さらに、後述の「スタグルめぐって抽選会」の抽選券が欲しくて、キッチンカーの「ほしとんぼ」でぼっかけ焼きそば(大盛り)を追加。牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだ神戸名物の“ぼっかけ”がたっぷりで、ソースの香りが食欲をそそります。大盛りで満腹になりました。


スタグルめぐって抽選会
この日は「スタグルめぐって抽選会」も開催。スタジアムの場内・場外の飲食売店で800円ごとに抽選券が1枚もらえ、色の違う抽選券2枚(場外テント:赤、キッチンカー:黄、場内:緑)で1回抽選に参加できる仕組みです。ボクはピザ屋さん(テント)と焼きそば(キッチンカー)の抽選券を手に、Bゲート前の抽選ブースへ。

景品は、1等がサイン入りユニフォーム(1名)、2等が11/28千葉戦のヴィッセルシート観戦ペア(3組)、3等がサイン入り優勝記念ポストカード(5名)、4等がスポーツクラブ体験チケット(15名)と豪華なラインナップ。

結果は…残念賞!参加者全員にもらえるモーヴィのステッカーをいただきました。これはこれでかわいいので満足です。次こそは当てたい!

モーヴィ&ヴィッセルセレイアさんのグリーティング
スタジアム正面では、モーヴィとヴィッセルセレイアさんのグリーティングも。モーヴィの存在感はさすがで、写真を撮ろうとする人たちがたくさん集まっていました。ヴィッセルセレイアの皆さんも笑顔で撮影に応じてくれて、試合前から元気をもらえました。


まとめ|勝ち点1を次につなげて、名古屋戦で勝利を!
明治安田J1リーグ第12節、ヴィッセル神戸vs.FC町田ゼルビアは0-0のスコアレスドロー。首位との差は縮められませんでしたが、権田修一選手の神セーブ連発、エリキ選手のJ1通算100試合出場のお祝い、そして佐々木大樹選手の約5か月ぶりの復帰と、明るい話題もたくさんあった一戦でした。
次節は10月31日(土)、ホーム・ノエビアスタジアム神戸で名古屋グランパスと対戦します。今度こそノエスタで勝利の神戸賛歌を歌いましょう!














