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『同士少女よ、敵を撃て / 逢坂冬馬』を読んだ感想

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『同士少女よ、敵を撃て / 逢坂冬馬』早川書房 定価(本体1900円+税)を読み終わりました。

『同士少女よ、敵を撃て / 逢坂冬馬』その1

時は1942年。独ソ戦争が激化していく中、モスクワ近郊にあるイワノフスカヤ村で静かに暮らしていた12歳の少女セラフィマ。ある日、村は突如として現れたドイツ軍に襲われて壊滅してしまう。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われて狙撃手への道に。生きるため、復讐するため、激戦の地スターリングラードやケーニヒスベルグで敵を撃つ。

『同士少女よ、敵を撃て』その2

感想としては「圧倒的な臨場感と緊張感。戦争のリアルさを体験させてくれる、今読むべき作品だったな」でした。この小説とSPAで現在連載されている小林よしのりのゴーマニズム宣言 ウクライナ・ナショナリズムの歴史を読み、NHK映像の世紀を見てようやくおぼろげながらロシアがウクライナに軍事侵攻した意味が分かってきた気がしますよ。まぁ、完全に理解するのは不可能なんだろうけど。

とりあえず読み終わった直後、この作品を実写映像化して観てみたいと強く思いましたがすぐに諦めました。代わりに『戦争は女の顔をしていない / スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ』を読んでみます。

終わり!

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キリュウ
はじめまして、こんにちは!神戸在住の社会人でキリュウといいます。アニメ・漫画・特撮・ゲーム・読書・旅行などが大好きです(≧▽≦)ノ WCCF→FOOTISTA→プチ引退 / 週刊少年ジャンプ / ヴィッセル神戸 / キングダムハーツ / ゆかふぁみ / 宝塚歌劇 / Chéri Le Port / 株