こんばんは。
キリュウです。
突然ですがボクが貧乏なのは、
なぁぜなぁーぜ?
TikTokで目にするチョンダラー風に言えば、
ぬーがぬーが?
というワケで今回は漫画『バビロン大富豪の教え』を読んだ感想ブログとなっております。
よろしくお願いします。

著者プロフィール
原作はジョージ・S・クレイソン。
1874年、米国ミズーリ州ルイジアナ生まれ。ネブラスカ大学卒業後、米西戦争中に、米国陸軍で軍務に就く。その後、コロラド州デンバーにおいてクレイソン・マップ・カンパニーを設立。1926年に節約と経済的成功をテーマにした短編寓話シリーズを発行し、人気になる。
※漫画 坂野旭 企業・脚本 大橋弘裕
あらすじ
紀元前18世紀から紀元前4世紀頃に現在のイラクあたりにあった王国、バビロニア。首都バビロンに住む武器職人の息子バンシルは、ある日なぜ人によって貧富の差があるのか疑問に思う。その答えを探すため大富豪アルカドに会いに行く。
漫画『バビロン大富豪の教え』を読んだ感想
YouTubeで解説動画などを見ていたので内容はほとんど知っていた状態だったのですが、改めて読んでみて面白かったし勉強になりました。最初と最後の元大学教授・考古学者が粘土板を解読していく過程や家族愛が描かれていますが、個人的にはそこはいらなかったかなと。
漫画なのでとても読みやすかったです。機会があればジョージ・S・クレイソンの原作もちゃんと読んでみたいですね。
おわりに
お金に関する知識は10代から学ぶべき必須項目だと感じています。
出来れば社会人として働き出す前にはある程度は身に付けておくべきなので、自ら進んで勉強しましょう。
タイムマシンがあれば過去の自分に教えてあげたい。
『バビロン大富豪の教え』
<黄金に愛される七つ道具>
1、収入の十分の一を貯金せよ
2、欲望に優先順位をつけよ
3、貯えた金に働かせよ
4、危険や天敵から金を堅守せよ
5、より良きところに住め
6、今日から未来の生活に備えよ
7、自分こそを最大の資本にせよ
<「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則 >
法則1
家族と自分の将来のために
収入の十分の一以上を蓄える者の元には
黄金は自らを膨らませながら、
喜んでやってくるだろう
法則2
黄金に稼げる勤め先を見つけてやり
持ち主が群れを膨大に増やす
羊飼いのように賢明ならば
黄金は懸命に働くことだろう
法則3
黄金の扱いに秀でた者の助言に
熱心に耳をかたむける持ち主からは、
黄金が離れることはないだろう
法則4
自分が理解していない商い、あるいは、
黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに
投資してしまう持ち主からは
黄金は離れていくだろう
法則5
非現実的な利益を出そうとしたり
謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり
己の未熟な経験を盲信したりする者からは
黄金は逃げることになるだろう

終わり!