2022年9月7日(水)→26日(月)まで大丸ミュージアム<梅田>大丸梅田店15階で開催されている『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』に行ってきましたよ。
開催概要:1992年4月25日。日本のロックシーンを代表するシンガーソングライター、尾崎豊が26歳の若さでこの世を去りました。彼が生前に発表した作品は全部で71曲。自らの心の奥底に潜む感情や社会の矛盾などを綴った歌詞、力強さと繊細さを兼ね備えた歌声、骨太で親しみやすいサウンドメイクが多くの人々に愛され、なかでも「15の夜」「I LOVE YOU」「卒業」「シェリー」といった名曲の数々は、昭和・平成・令和と3つの時代を飛び越えて歌い継がれています。
尾崎とは一体どういう人間だったのか、尾崎が歩んできた26年の道のりは何だったのか、そして尾崎を失ってから人々は尾崎とどう向き合ってきたのか――。「ひとつの区切り」として開催する本展は、没後30年を機に、尾崎の歩いた道、尾崎と歩いた道、これから尾崎と歩く道を見つめ直し、語り合うために企画されました。
会場では生前愛用した楽器や創作ノート、学習机をはじめ、プライベート写真、レコーディング用の楽譜、ステージで使用したセットリストといった貴重な資料を多数展示。さらにライブ映像やパーソナルスタジオの再現なども加え、日本が生んだ唯一無二のシンガーソングライターの実像に迫ります。
開場時間:午前10時から午後7時30分(午後8時閉場)※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)入場料:一般・大学生1,500円(1,300円)/中高生1,000円(800円)
小学生500円(400円)/未就学児 無料音声ガイド 800円(当日会場のみでの販売となります)
行ってきた感想としてはただ一言で「懐かしい~!」でしたね。それと同時に尾崎豊が26歳で亡くなってから30年経った事実にも驚きました。そりゃあ、学生時代に聴いていた記憶があるから考えてみれば当たり前なんだけど。
中学の修学旅行のバスの中、誰かが歌っていた記憶が鮮やかに蘇りました。
まだカラオケも普及してない頃だったのでとても印象に残っています。
家の中から引っ張り出してきた4枚組のCDは何故か半分が未開封でした(笑)
会場内は全てが撮影禁止だったので画像が何もないのですが、歌詞が書かれたノートやステージ衣装。家族写真やレコード会社に送ったカセットテープなど、プライベートなモノも数点展示されてありました。
個人的には若干物足りない展覧会だったかなぁ。。。
最後にグッズ売り場でポストカード10枚組 990円(税込)を購入して帰宅。
改めて尾崎豊の楽曲を聴いてみましたが、当時音楽性というよりかは彼の歌詞や歌声に込められたメッセージ性に強く惹かれていたんだなと思いました。さすがにこの年齢で聴くと厨二病なのか?と思ってしまいますが。
仮に現代社会に彼が生きていたらどんなメッセージを歌詞にして歌声に乗せていたのか、気になるところではありますね。
ちなみに神戸会場は都合により中止となったので、関西圏の尾崎豊ファンは大丸梅田店に足を運んでみて下さい。
終わり!