2022年2月12日(土) JR環状線 福島駅から徒歩10分程度、堂島川に掛かる田蓑橋を渡ってすぐの場所に出来たばかりの大阪中之島美術館に行ってきました。
お目当ては2月2日(水)~3月21日(月・祝)まで開催している「大阪中之島美術館 開館記念 超コレクション展 99のものがたり」。
到着してすぐ広場にあるヤノベケンジ《SHIP’S CAT (Muse)》が目に飛び込んできて、なかなかのインパクトです。早速館内に入り券売機で当日券1500円(入場時間13:00~14:00)を購入してから、コインロッカーに荷物や上着を預けて入場待機列へ。お約束の手指消毒&検温を済ませ、並び始めて20分ぐらいでチケットのQRコードを機械に読み込ませエレベーターで4階展示室へ。ちなみに脳裏にはブルー・ピリオドのOPが流れていましたね(笑)
入場してからすぐの場所にチラシの表紙に掲載されている「郵便配達夫」が展示されていてテンションが上がり、しかも写真撮影可のマークが。海外などでは当たり前の様に写真が撮れたりしますが、日本の美術館では珍しいのでは?
撮影可能な作品は全部で10箇所。
ボクは全部スマホでしたが、中にはちゃんとしたデジカメを持参されている方も居ましたね。
他にもキスリング「オランダ娘」、アメデオ・モディリアーニ「髪をほどいた横たわる裸婦」、サルバドール・ダリ「幽霊と幻影」、草間彌生「アキュミュレーション」、ジャン=ミシェル・バスキア「無題」など知名度があって見応えのある作品が数多く展示されていて、本当に最高でした。4階から5階に向かう階段から見るヤノベケンジ《ジャイアント・トらやん》も迫力満点で良かったー。
ラストの方の椅子やらポスター類の展示は正直微妙でしたが、久し振りに数多くの芸術作品を鑑賞することが出来たので旅行に行けないストレスが少しは発散された気がしますよ。次に訪れるのは7月23日(土)から始まる、展覧会 岡本太郎の予定です。
終わり!