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映画『るろうに剣心最終章 The Beginning』を観た感想。

キリュウ 2021年6月19日

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2021年6月19日(土)神戸ハーバーランドOSシネマズで、映画『るろうに剣心最終章 The Beginning』を観てきましたよ。

本当はもう少し早くに見る予定だったのですが6/19～から入場者プレゼントで<フォトカード>が配布されると知ったので、頑張って遅らせました(笑)

感想として予想通り最高に面白かったです。The Finalを見た時にはなんでコチラを先に上映しないのかが疑問でしたが、なんとなく理由が分かった気がします。『これで終わる。ここから始まる。』剣心の頬の十字傷の原因と流浪人になった経緯を描くことは、るろうに剣心ラストの作品に相応しい物語だったのでしょうね。

人斬り抜刀斎になるきっかけとなった高杉晋作が結成する奇兵隊に剣心がやってくるシーン。近藤勇や新撰組を世に知らしめた池田屋事件。禁門の変(蛤御門の変)は街中が燃えてる場面でしたが京都・鳥羽伏見の戦いまで丁寧に映像化してくれていて、幕末好きのボクにとっては大満足の内容でした。

あと原作では斉藤一に最初から止められていた沖田総司と抜刀斎の対決がしっかりと見られたのも、かなりポイント高かったです。

しばらくの間はフォトカードを壁に貼って余韻に浸っておこうと思います。

終わり！

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